はじめに
「夕方になると急に気持ち悪くなる…」
「胃がムカムカして食欲がなくなる」
「イライラや不安感も強くなる」
そんな症状に悩んでいませんか?
特に、
- 生理前になると悪化する
- 食後に気持ち悪くなる
- 夕方〜夜に不調が強くなる
という方は、
自律神経の乱れ+PMS(生理前症候群)
が関係している可能性があります。
私自身も長い間、
「これは自律神経?」
「それとも胃の病気?」
「メンタルの問題?」
と悩み続けてきました。
ですが、症状を振り返るうちに、
“生理前に悪化している”
ことに気づき、自律神経だけでなくPMSも深く関係していると分かってきました。
この記事では、
- 自律神経とPMSの関係
- 胃のムカムカや吐き気が起こる理由
- 実際に出ていた症状
- 改善のきっかけ
- 自分でできる対策
を、体験談と医学的な視点の両方からわかりやすく解説します。
夕方になると気持ち悪い…それが毎日続く不安
私の場合、特につらかったのが、
「夕方から始まる不調」
でした。
昼間はなんとか動けるのに、
- 夕方になると胃がムカムカする
- 食欲がなくなる
- 吐き気が出る
- 不安感が強くなる
そんな状態になることが増えていきました。
さらに、
- 急に暑くなる
- 逆に寒気がする
- 手が震える
- 動悸が出る
などの症状もあり、
「自律神経が乱れているのかも」
と思うようになりました。
結論|自律神経+PMSが重なっていた
女性ホルモンの変動は、気分だけでなく胃腸や体温調整など、自律神経が関わる部分にも影響しやすいと言われています。

結論から言うと、
自律神経の乱れをベースに、PMSが重なっていた状態
だったと感じています。
もともと自律神経が乱れていると、
- 胃腸の働きが不安定になる
- 不安感が出やすくなる
- 動悸が起こりやすくなる
といった状態になります。
そこに生理前のホルモン変化が加わることで、
症状がさらに強く出ていた
と考えています。
ホルモンバランスの変化は、心だけでなく胃腸や体温調整など、全身の不調につながることがあります。
PMSとは?

PMS(月経前症候群)は、
生理前に起こる心と体の不調
のことです。
生理前は女性ホルモンが大きく変化するため、
- イライラ
- 不安感
- 落ち込み
- 頭痛
- 吐き気
- 胃の不調
など、さまざまな症状が出ることがあります。
症状の出方には個人差がありますが、
「生理前になると毎回つらくなる」
場合は、PMSの可能性があります。
私の場合は、排卵後から生理中が特にひどかったです。
自律神経とPMSは密接に関係している
女性ホルモンは、自律神経と深く関係しています。
特に関係しているのが、
- エストロゲン
- プロゲステロン
という2つの女性ホルモンです。
エストロゲン(女性ホルモン)
エストロゲンは、
- 自律神経を安定させる
- セロトニン(安心感に関係する物質)の働きをサポートする
- 心や体のバランスを整える
といった働きがあると言われています。
そのため、エストロゲンが安定している時期は、
比較的メンタルや体調も安定しやすい
とされています。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
一方、排卵後に増えるプロゲステロンは、
- 眠気
- だるさ
- むくみ
- 胃腸の不調
などに関係することがあります。
また、自律神経にも影響を与えるため、
イライラや不安感が強くなる
こともあります。
ホルモン変動で起こりやすい症状
この2つのホルモンが生理前に大きく変動することで、
- 胃のムカムカ
- 吐き気
- 動悸
- 不安感
- イライラ
- 暑さ・寒さの波
などが起こりやすくなると考えられています。
PMSで自律神経が乱れやすくなる理由
女性ホルモンの変動は、
自律神経のバランス
にも大きく影響します。
自律神経は、
- 呼吸
- 心拍
- 胃腸の働き
- 体温調整
などをコントロールしています。
しかし、生理前はホルモン変化によって自律神経が不安定になりやすく、
- 胃腸機能の低下
- 体温調整の乱れ
- 不安感
- 動悸
などが起こることがあります。
セロトニンとの関係
PMSでは、
セロトニン(気分を安定させる脳内物質)
も関係していると言われています。
セロトニンが低下すると、
- 不安感
- 落ち込み
- イライラ
- 不眠
などが出やすくなります。
また、セロトニンは胃腸の働きとも関係しているため、
👉 吐き気や胃のムカムカ
にも影響すると考えられています。
なぜ夕方に悪化しやすいの?
私の場合、特に夕方〜夜に症状が強くなることが多くありました。
これは、
- 疲労の蓄積
- 血糖値の変動
- ストレス
- 自律神経の疲労
などが重なるためだと感じています。
特に夕方は、
「頑張っていた反動」
が出やすい時間帯です。
そこにPMSの影響が加わることで、
- 胃のムカムカ
- 吐き気
- 動悸
- 不安感
が悪化しやすくなっていました。
夕方は疲労やストレスが蓄積しやすく、不調が一気に出やすい時間帯でもあります。
私に出ていた症状|すべてつながっていた
振り返ると、生理前に悪化する症状が多くありました。
身体の症状
- 夕方からの胃のムカムカ
- 吐き気
- 食欲低下
- 動悸
- 息苦しさ
- 手の震え
- 冷え
- 暑さ・寒さの波
メンタルの症状

- イライラ
- 不安感
- ソワソワ感
- 落ち着かない
- 涙もろくなる
当時は全部別の症状だと思っていました。
でも実際は、
「ホルモン+自律神経」
でつながっていたのだと思います。
PMSでは感情の波が強くなることもあり、「自分でもコントロールできない」と感じる方も少なくありません。
放置するとどうなる?(注意点)
自律神経の乱れとPMSが重なる状態を放置すると、
- 不調が慢性化
- 外出がつらくなる
- 食事が怖くなる
- メンタルの不調が強くなる
といった悪循環につながることがあります。
特に、
「また気持ち悪くなるかも」
という予期不安が強くなると、さらに症状が悪化しやすくなります。
他の病気が隠れていることもある
似た症状でも、別の病気が隠れていることがあります。
例えば、
- 貧血
- 胃腸疾患
- 甲状腺疾患
- 不安障害
など。
そのため、
- 症状が強い
- 長く続く
- 日常生活に支障がある
場合は、医療機関への相談も大切です。
試してきたこと|生活改善だけでは限界もあった
最初は、
- 食事改善
- 水分摂取
- ストレッチ
- 睡眠
などを頑張っていました。
もちろんこれらは大切です。
ですが、
「それだけでは改善しきれない」
感覚がありました。
改善のきっかけ|PMSを疑ったこと
転機になったのは、
「生理前に悪化している」
と気づいたことでした。
そこから、
- ホルモン
- PMS
- 女性特有の不調
について調べるようになりました。
オンライン診療でピルを開始
私の家の近くは、産婦人科が少なく予約もなかなか取れない状況がありました。
仕事・子育てをしながら、予約をとるのも大変で
通院のハードルが高かったため、オンライン診療を利用しました。
オンライン診療は、
- スマホで受診可能
- 自宅で完結
- 続けやすい
というメリットがありました。
産婦人科の医師と電話で直接相談することができ、ピルの副作用の吐き気に対しても相談でき吐き気止めの処方もお願いすることができ、とても安心できました。

実際に感じた変化
ピルを開始してから、
- 胃のムカムカ軽減
- 夕方の不調軽減
- イライラ改善
- 不安感の軽減
を感じました。
もちろん完全ではありません。
ですが、
「生活しやすくなった」
という感覚はかなり大きかったです。
自分でできる対策(まずはここから)

薬に抵抗がある方は、まず生活を整えることからでも大丈夫です。
✔ 食事
自律神経とホルモンの安定には栄養も重要です。
意識しているのは、
- タンパク質
- ビタミンB群
- マグネシウム
- 鉄分
など。

実際によく食べているもの
- バナナ
- ナッツ
- 納豆
- ヨーグルト
- 温かいスープ
- チョコレート
など。
✔ 水分
水分不足は、自律神経にも影響します。
私は、
こまめに飲む
ことを意識しています。
✔ 生活習慣
特に大切だと感じたのは、
- 睡眠
- 無理しすぎない
- スマホを見すぎない
- 体を冷やさない
こと。
頑張りすぎると、やはり悪化しやすいです。
こんな人は一度見直してほしい
- 自律神経の不調が続く
- 生理前に悪化する
- 吐き気や胃のムカムカがある
- イライラや不安感が強い
- 夕方に不調が出やすい
そんな方は、
「自律神経+PMS」
の両方を意識してみると、見え方が変わるかもしれません。
まとめ|原因は一つじゃないこともある
自律神経の乱れだと思っていた不調が、
実はPMSも関係していた
ということは少なくありません。
私自身、
- 自律神経のケア
- ホルモンへの対策
この両方を意識することで、かなり楽になりました。
原因は一つではないこともあります。
だからこそ、
「体全体で考えること」
が大切だと感じています。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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参考文献・医学的情報
- 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 日本産科婦人科学会
- 日本女性医学学会
- MSDマニュアル家庭版
注意事項
本記事は個人の体験および一般的な情報をもとに作成しています。
医療行為を目的としたものではありません。
症状が強い場合や長引く場合は医療機関へ相談してください。

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